ihatov88の徒然日記
122あれから30年ですよ
小学校を卒業して30年が過ぎました。ちょうど30年です。当時の世相を簡単に言いますと、昭和62年です。国鉄がJRに変わったのがこの頃だそうです。
ワタクシ含め周辺は社宅が並ぶところで育ちました。中でも国鉄の社宅がかなりの割合であったのです。なので、当時の友だちの親は時代の流れに大変な思いをしたのでしょう。
今ではバブルが崩壊し、社宅の跡地に家が並んでいます。それも一等地なのでワタクシのレベルではとてもとても……。
と、言うわけでそんな育った街から一つの便りが。
同窓会
です。小学校を卒業してちょうど30年、ネット社会の普及で先の地震でバラバラになった連絡先が30年の時を経てつながったのです。思えば中学の同窓会をしたのは神戸の地震の二日前、成人式のその日でした。
先の理由(地震やバブル)で地元を離れた人が多いのですが結構集まりまして。これがみんなオッサンおばちゃんになってるのですよ!という自分もそうですが、30年って長いですね~。
で、中でも再会を喜んだのが当時一番遊んでいた親友。所謂国鉄ジュニアですが、民営化後転勤で離ればなれに。年はとっても顔は覚えてるもので、一目で意気投合。聞けば遅咲きながら昨年結婚して先週お父さんになったそうで。いやあ、めでたい。子どもの画像が可愛らしい。ウチのムスメもこんな時期あったのにと自分にぼやく。
さあ、ここが前フリ↑
そして、クラスで一番人気だったあの子も来ている。周囲は人が集まり何やら女子の間で談笑している。
「何喋ってるんやろ?」
親友と耳を立てて聞いてると何と!
今年、孫ができるそうです。
そういや中学の同窓会(成人式の二日前ね)で彼女、お腹大きかった事を思い出しました。うーむ。ワレワレもそんな年齢に差し掛かってきたのか……。同級生がそうなると聞くとやっぱりね……。
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔