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ihatov88の徒然日記

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135シリーズ80'sその5



 昭和59(1984)年のハナシ

 当時の少年たちには革命的なおもちゃが現れました。

   ファミコン

 ですよ、ファミコン.。厳密には世に出たのは前の年だそうですが、ワタクシもお年玉の全額をつぎ込んで買いましたね~。とはいえ予約殺到で手にいれたのは確か2月か3月くらいでしたが。当時の価格で14800円!ソフトが確か3800円だったからおよそ2万円の買い物です。八馬少年はとんでもない宝を手にいれた気分になりました。

 でも当時はテレビが両親の部屋にしかなかったので、四六時中遊べるわけでなく、夜になったらサンテレビのナイター中継(←関西ローカル、しかも試合終了までする)が日常でした。「ゲームは1日一時間」――と決められた訳ではありませんでしたが、実際ハマるほどやらせてくれなかったですね~。

 というわけで、ゲームは嫌いではありませんが(むしろ好きです)、二次元の世界に引きこもるほどすることはありませんでした。ゲームは頭の活性には良いものと思いますが、実物とのコミュニケーションには良くない一面は当時から指摘がありましたし、実際にそうかなと思います。
 親が単にテレビが見たいからゲーム出来なかっただけですが、結果的に良かったんかな~と思います。歯止めが効かなかったら今頃ずっと画面の前にいてたかも……。

 なので、家ではファミコンだけで遊んでいたというわけでなく、レゴでも遊んでました。今回の画像、黒の宇宙飛行士は当時のレアキャラです(←マニアック!)。それと、外で野球とかしたりしてファミコン持ってない友だちとも普通に遊んだものでした。

 → → →

 というか、四年生の八馬少年は遊んだことしか思い出せないのか……?はい、否定しません!ファミコンという単体にははまりませんでしたが、「遊ぶ」もとい、「勉強しない」ということについてはブレずにハマっていたみたいですね――。

作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔