ビリニス・ファンタジー2 2章 ~VS四天王1~
18話「暗の水ウェラナー」
4人はフレイルを倒すことができたが…
???「やっぱりフレイルじゃダメなのね」
ラピス「…誰!?」
ウェラナー「あたしはウェラナー。暗の水の使い手よ」
スピネル「ラピス!こいつは…」
ペリ「大丈夫。絶対。」
トパーズ(前は炎、今は水…法則性があるのか?)
ウェラナーの強さはフレイルの倍だ。当たらない。攻撃も、魔法も避けられる。
ウェラナー「フレイルを倒したのはなんだったの?」
ラピス「これに似たものでしょ!アクアレジェル!」
水の塊がウェラナーの包み込んだ。中で何が起こっているのかは分からない。けれど、これだけは分かる。倒せたことは。
ウェラナー「これで…やられたんだね…フレイル…あたしは…まだあんたの所へは行けないね…」
そう、ウェラナーは生きている。それがどう4人に影響するのか…それも4人はまだ知らない。
18話完
作品名:ビリニス・ファンタジー2 2章 ~VS四天王1~ 作家名:輝(ひかる)