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吉葉ひろし
吉葉ひろし
novelistID. 32011
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あれから3年・・汚染水

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原発事故から3年を迎えようとしている。汚染水は依然として増え続けていて、先が見えない。総理のオリンピック招致の言葉も政治家の言葉かと思うだけに終わった。
 戦争も政治家たちによって行われ、また反省もされるが、いつ戦争が起こるかも解らない。
自国の利益のために・・・原発も安全神話に守られ利益を得て来た経営者たち。その方たちは1番良く危険である事も認識していたのかもしれない。
 自分はどちらかと言えば無責任。庶民がなにを言っても変化は起きないなんて考えてしまうほうだ。でも小さな力もまとまれば大きな力になるとも感じている。しかしそれには長い時間も必要だ。
 風力や太陽光発電にも政治の力は働く。いろいろな規制解除が必要だからだ。そこに損得を考える人が出る。原子力発電を再開したいのは財界の意見。庶民の多くは反対だと思う。しかし政治家の多くはその財界に従う。政治家を選ぶのは自分たちだが、原発だけで選ぶ訳ではない。都知事選がそうだ。
 事故が起きなければ原発に反対した人の意見は小さかったままだと思う。だから、安全対策は指摘されながらも実行されなかったのだろう。
「後悔先に立たず」
諺は良く知っている。指摘された事を実行しておけばよかった。実行しなかったのは利益追求のためだろう。金がかかる。大丈夫だろう。
「想定外」やはり政治家の言葉。
これから原発事故から何が起こるかもしれない。それでは間に合わないのだから、汚染水には金をかけるべきだと思う。