ビリニス・ファンタジー 最終章!? ~神殿の奥~
12話「古の神殿」
神殿の奥へ進んだ3人は雰囲気の違いを気付いていた。が、口にはしない。みんな知っているからだ。
ラピス「なんだろう…奥へ行く度に強い能力を感じる…」
スピネル「それほど強えわけだな」
ペリ(そして…何故か懐かしい…)
3人の心の迷い…いや違う。緊張だ。最終決戦かもしれない時に余裕こいてる馬鹿はいない。
しばらくすると、人。19から20代くらいの青年。最初の洞窟を抜けた時に出会った青年だったこと、そして、この青年が全ての鍵を握る事は、誰も知らない…。
ラピス「あの人、どこかで見たことあるような…」
青年「待っていた」
ペリ「待っていた?どういう事?」
青年「戦え。教えてやる。私の知っている事を。そして、お前達の出生のことを…」
スピネル「オレ達の出生ってどういうことだよ!?」
しかし青年はスピネルの言葉を遮ってこう言った。
青年「いくぞ…」
3人「来い!」
12話完
神殿の奥へ進んだ3人は雰囲気の違いを気付いていた。が、口にはしない。みんな知っているからだ。
ラピス「なんだろう…奥へ行く度に強い能力を感じる…」
スピネル「それほど強えわけだな」
ペリ(そして…何故か懐かしい…)
3人の心の迷い…いや違う。緊張だ。最終決戦かもしれない時に余裕こいてる馬鹿はいない。
しばらくすると、人。19から20代くらいの青年。最初の洞窟を抜けた時に出会った青年だったこと、そして、この青年が全ての鍵を握る事は、誰も知らない…。
ラピス「あの人、どこかで見たことあるような…」
青年「待っていた」
ペリ「待っていた?どういう事?」
青年「戦え。教えてやる。私の知っている事を。そして、お前達の出生のことを…」
スピネル「オレ達の出生ってどういうことだよ!?」
しかし青年はスピネルの言葉を遮ってこう言った。
青年「いくぞ…」
3人「来い!」
12話完
作品名:ビリニス・ファンタジー 最終章!? ~神殿の奥~ 作家名:輝(ひかる)