小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

パパは小説を書けと言い、ママはまっくろでんでんむすめのような

INDEX|1ページ/1ページ|

 
『パパは小説を書けと言い、ママはまっくろでんでんむすめのような詩を書けと言う。』




パパは小説を書けと言い、ママはまっくろでんでんむすめのような詩を書けと言う。
自分勝手好き勝手。
すきにやらせてちょうだい。
わたしはわたしの言葉を書くの。

パパもママも大好きよ。
パパもママもわたしのことが大好き。そうでしょ。
小さい頃からそうだったもの。わたしは可愛い一人っ子。
だけどわたしも大人になった。
構い過ぎは嫌々よ。

パパは小説を書けと言い、ママはまっくろでんでんむすめのような詩を書けと言う。
自分勝手好き勝手。
すきにやらせてちょうだい。
わたしはわたし。あなたはあなた。

パパもママも大好きよ。
おじいちゃんとおばあちゃんになっても。大好き。大好き。
小さい頃からそうだったもの。わたしは可愛い一人っ子。
大人になっても変わらないわ。
いつだってわたしは甘えん坊。

パパは小説を書けと言い、ママはまっくろでんでんむすめのような詩を書けと言う?
パパもママもわたしのことが大好き。
だから構い過ぎてしまうの。
わたしはそんなパパもママもだ~い好き。