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バタフライ効果と集客の関係性

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こんにちは、今日はバタフライ効果という
カオス理論の一つの定義を僕の小さな美容室の集客における
傾向と対策について考えて行きたいと思います。


【カオス理論とは】  

予測できない複雑かつ不規則な様子を示す現象を扱う理論である。
その一つの概論の中でバタフライ効果なるものが存在し
初期値のごくわずかなずれが、
将来の結果に甚大な差を生み出すのをバタフライ効果と言います。

例えば、バタフライ効果の例としてよく取り上げられる現象として
波・風・温度などの気象があげられます。

・ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか

・北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる

・アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる

等、初期値のわずかな、変化により未来に大きく関係するというものです。

これら、カオス理論におけるバタフライ効果を検証し、
私の美容室に置き換えてみるとどのような効果があるのでしょうか?


例えば、ポスティング

1枚のチラシをある家に投函する。

すぐには効果がなかったが、1年後に
そのチラシを大切にしまっていたお客様が来店され
そのお客様がサロンに満足して頂き、他のお客様を紹介してくれた。

なんて事もバタフライ効果には必要なわけで、
それならばチラシの片隅にでも
そのような宣伝文章を一言添えるのも、カオス理論を利用した
集客の概念に他ならない。

さらに言うならば、
何年も前からミクシィやフェイスブックのような
SNSにたずさわっていると感じることがありますが。

自店が暇な日は、同業の友人のサロンも暇な場合が多い
このような現象を感じる局面がままあります。

つまり、消費者のバイオリズムがサロンに出向くという
行動を感情規制するなんらかの働きかけが 行われているのです。

これらをカオス理論によって、証明できれば
顧客動向の誘導も逆に可能になるわけです。

つまりこのような群集心理を利用できればというわけです。

何年か前の暫定税率の件での政府?マスコミ?の世論操作により
ガソリンスタンドに人々が殺到した事例も
カオスで言うならば群集心理の消費行動


Xというイベントが起こった場合、個人1人1人がどのような
行動を起こすかは、乱数的で予測は不可能ですが
群集全体のベクトルは予知が可能という結果は
カオスにおいては検証されています。

65年にロスで発生したワッツ暴動は
カオス学者が検証したところ、群集心理は数学的に解析できることが分かった。



それがこのロジスティック方程式だ!



    xn+1 = axn(1-xn)



この方程式に、自分のサロンが暇な時は、他のサロンも
暇な場合が多いとする現象を当てはめると閑散期の集客のヒントが
得られるのではないか?
というのが今回の主旨なわけですが。






全然、分かりません。涙


年末に長文書いてるようじゃ・・・涙

メリークリスマス(・ω・)