更新日時:2013-12-13 15:11:18
投稿日時:2013-11-04 00:29:11
歩く墓の許嫁-ジャコモ・レオパルディのエラトー
作者: RamaneyyaAsu
カテゴリー :恋愛小説(純愛)
総ページ数:2ページ [完結]
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著者の作品紹介
ジャコモ・レオパルディ(1798-1837)は、イタリアの詩人、哲学者、文献学者で、その厭世主義、悲観主義でつとに知られています。あまりの生気の無さから「歩く墓」とまで呼ばれる彼に、なんといとけない許嫁ができたと聞いた文学サロンの仲間たち。にわかには信じられず…
人生と社会に見切りをつけたはずの人間になにが起きたのか? 人生の意義の否定しがたいひとつの真理。
Have fun!
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感想コメント (2)
Ruriさん、Thanks.レオパルディに自分を見るようだった時期がありましてね。彼はエラトーに出会えなかったら、もっと早死にしてしまったんじゃないかな。愛とは生きる勇気では。大団円です。 | RamaneyyaAsu | 2014-01-10 11:12:46
歩く墓ってすごいあだ名!…でも、一緒に歩いてくれる人が出来て良かったです。ラストの二人の姿を想像したら、なんだか切なくなった。命を縮めたのも、幸せを与えたのも彼女?でもハッピーエンド…ですよね?? | 退会ユーザー | 2014-01-10 08:06:54