株 奮闘記
(3) 税10%から20% (20131015)
3日連休が明け、朝から日経100円高で活況だったが、急にすぼんで14,441円で落ち着いた。
やはり米デフォルト(債務不履行)回避の期限が2日後に迫り、警戒感もあるのだろう。
そんな中、今日値を飛ばしたのが 2752 フジオフード。
フジオフードは関西の「まいどおおきに食堂」だ。
ふわふわの玉子焼きが看板メニューで、鮎風も愛用させてもらってる。まあ、いつも一杯で、よく流行ってる食堂だ。
そして今日、売り上げが伸びてると値を飛ばした。朝から見張ってて、7,000円高で成り行き売り。
しかし、ここから終値で30,000円高まで値を飛ばした。
うーん、失敗! 辛抱が足らん。
まさに売ったら上がる、買ったら下がるってやつかな。
しかし、この銘柄はまたどーんと落ちそうだから、それを待つか、と。
さあて、今日はあまり世間では騒いでないが、売り利益に現在10%のTAXがかかってる。それが来年からは20%取られることになる。
たとえば50万円の利益の出ている銘柄で、今年売れば5万円の税金。しかし、来年の正月以降に売れば、10万円の税金。ここに5万円の損が出る。
どうも利益の出ている銘柄は年末までに一度精算してしまった方が良いようだ。
証券会社も興味のないNISAのことはやんのやんのと言ってくるが、10%から20%の話しは誰もしない。
一体、どうなってるのだろうか?