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葱奴
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novelistID. 48819
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生命の渚
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海と陸の境界線である砂浜。
海に住むものにとって陸とは死の世界であり、逆に陸の上に住むものには海が死の世界である。
この世とあの世の境目に住む者達は生きるでも死ぬでもなく、ただフラフラと二つの世界をさ迷う。
そんな自分達のまるで夏の蜃気楼のような存在を主張するかのように、彼らは光を発する。
自分達は確かに存在するんだ、と。
人魂。
そう、彼らはまるで人魂ではないのか。
人が死に、生きていた証の残光が人魂なら、彼らの灯もまた人魂なのかもしれぬ。
作品名:
生命の渚
作家名:
葱奴