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夏景色　思い出すとき　これからは
今までの色に　貴女をプラス


思い出に　封じ込めた　はずの人
忘れた頃に　着信の音


夜空から　降る月の光　浴びながら
君の横顔　ちょっと盗み見


伝えたい　言葉が言えず　もどかしく
視線に込めた　想い届ける


我が道の　正しさ　憂うその前に
選びしこその　触れ合い想う


選び道　その時々は　最良と
信じて歩むも　ときに振り向く


どちらかを　選べば他方を　捨てるなら
白も黒も　選ばぬ道を


交差する　想いを川に　流したら
たゆたうばかりで　前に進まず


櫂もなく　流れにまかせ　我が心
貴女の海に　辿り着くなら


満天の　星の一つが　貴女なら
永久(とわ)に見上げて　探してみたい