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ららら☆こっぺぱん
ららら☆こっぺぱん
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どーりむ!ぺいんてぃんぐ

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木の葉舞い散る秋

僕、河東響太は翡翠ヶ丘高等学園に転校した。
しかし、前日緊張して眠れなかったため遅刻寸前に目が覚めた。

急いで通学路を走っていた。
そこで事件が起こったのだった。

道を曲がったときのことだった。
ブオンッという音とともに人とぶつかってしまった。
女の子だった。しかもかわいい。しかしなぜか頭から味噌汁をしたたらせていた。

「大丈夫ですか.....」
「私は大丈夫...........ああっ味噌汁がああああ!」
昔の少女マンガではトーストが定番だが味噌汁とは。

しかし彼女はからのお椀と鞄を拾うと立ち上がり

「ぶつかってごめんね。味噌汁かかってない?君翡翠ヶ丘の生徒でしょ?早く行かないと遅刻するよ?」

そう言って彼女はものすごい早さで走って行った。陸上部だろうか。腕時計をみるとあと五分で完全に遅刻だ。僕も急いであとを追った