GAME
2、永遠のチェック
中学1年生のある日、あの事件で私は友達から見捨てられただろうと、思う事になる。私は作品の仕上げにスプレーを使った。無論、スプレーなので、外で使うのだが、その日は風が強くて、敷いていた新聞紙が裏になってしまった。その新聞紙にはスプレーを塗ったばかりの作品があって、コンクリートの上は、黄色く汚れてしまったのだ。私は友達に手伝ってもらうため、準備室にいた友達に「掃除手伝ってくれるひと~!!」と言った。そこまでは良かった。ブラシを取りに行ったのだが、私の分までなく、私の分までなく、私はそのまま部室へ戻った。いつまでたっても戻ってこないので、私は呼びに向かった。そしたら、「なんで手伝ってくれないの?」と言われた。私は、「え?だって、モップないし…」もう一人の友達は、「でも、このきれいな夕焼けが見れたからいいじゃん。」…この話はなかった事にされた。私は結局、友達を手駒に使ったのだ。私はチェックされることになった。