夢だったのさ☆
俺紀伊信太(きい・しんた)は、今崖っぷちにいる。ふつうは、「うおおおぉおっぉぉ!」
となるが、怖すぎると新たな悟りがオープン・ザ・ドアするよ?社会の窓どこかじゃなくなるよ?もう社会のドアよ?マジオープン状態よ?チャック壊れるかもよ?ごめん、長いよね?
よし!冷静になれ。下手したら落ちてそのままあの世に旅に逝くことになる、という状況になっている。なぜかと言うと俺は不死身だと思っていた中二病だったからで、今ここにいるのは俺が不死身を証明しようと来たのだが・・・友達は落ちてからそれっきりだった。
「という夢を見たのさ☆」
という現実逃避を一瞬したのさ☆一瞬ね・・・
今となっては後悔しまくりだよ!
あ!今「なんでそこから逃げねぇんだよこいつ」と思ったっしょ?それができたら俺もとっくに逃げてるわ!
何を隠そう俺は今崖は崖でも周りには何もないんだぜ?なぜなら船で来たからな!そしてわざと沈ませて「帰りは泳いで帰ろうぜ!」と思ったBAKA☆共だからな!
それからよ!今は「俺一人なう」とツイ―トしたいよ!死ぬから!
そして一日は終わり、俺の人生も終わった・・・
――――はいおしまい」
「ちょい待てこれはなんだ?物語の物語か?というかいつからこの物語が始まったの!?」
「さっきから」
「ばっさりだなおい」
「というわけでこの茶番も終わりでーす有難うございました」
今度こそおしまいです。ありがとうございました。