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HirokiTouno
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novelistID. 44909
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静かな桜は恋の秘密のように
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僕は、快活に笑う彼女に手を引っ張られ、街を案内してもらいました。
逃げ水で輪郭が定まらない、舗装道路を踏みながら、小走りに。
保健室の外には、面白い場所がたくさんあること。それを僕は知りました。
ショッピングモールのなかの、ガラス張りの天井を持つ広場を抜けて、そのむこうは桜の花びらが降る自然公園がありました。
色とりどりの傘を広げた人達が、その小さな世界のなかで大切な人と一緒に、静かな桜の雨を楽しんでいたのです。
作品名:
静かな桜は恋の秘密のように
作家名:
HirokiTouno