天願メソッド T-Method -守護霊さんの導き- 第三章
「『精神面』の自己管理」
さて、ここまで「『肉体面』の自己管理」についてお話してきましたが、ここからは「『精神面』の自己管理」のお話となります。
実は、この「『精神面』の自己管理」が、「『肉体面』の自己管理」よりも、重要度は少し高いです。
理由は、「『肉体面』の自己管理」は「目で見て理解できるもの」なので、割と「気づきやすい」のですが、「『精神面』の自己管理」は「目で見て理解できるもの」ではなく、「感覚として感じるもの」であるため、普段の生活で気づくことは、なかなか「困難」なことなのです。
しかも、その「目に見えないもの」は、時として、相手に誤解を与えかねません。
例えば、「『精神面』での自己管理」の一つである「瞑想」ですが、こんなのを人に「いつも瞑想して精神面を整えてるんだ~」なんて言ったりすると……、
「何? 宗教? あなた大丈夫? 洗脳されてるの?」
なんていう「悲惨な結果」を招くこともあるので注意しましょう。
なので、この「『精神面』の自己管理」については、「あなたを理解してくれる人たち」などに話すようにし、「そうじゃない人たち」には、相手から質問されない限りは答えず、質問されても「おもしろ半分の人たち」であれば、「よくわからない」とシラを通すこともよろしいかと思います。
「自分の声が相手に届かない人たちにはシラを切りましょう」
まあ、そういうことを「理解し、覚悟した上」で話すのであればオーケーです。どんどん話しましょう。
さて……、では「『精神面』の自己管理」ですが、これを取り入れる理由は、
「普段の生活の中で相手からいろんな影響を受けても、毎日リセットできるようにするため」
です。
キーワードは「リセット」……「心をリセットする」ということです。
「心をリセットする」にも、いろいろと人によってやり方はありますので、ここでも、参考として挙げたいと思います。
「瞑想をする」
「好きな音楽を聴く」
「好きなアロマを嗅ぐ」
「好きな映画を観る」
「お風呂に入る」
こんな感じでしょうか。
要は、ここで共通することは「リラックス」です。
「心をリセット」するには、「リラクゼーション」が必要であるということ。
そして、それを得るには自らの「五感」を利用して行うものがほとんどなので、人それぞれ合うものを生活に取り入れましょう。
ただし、今、挙げた中で「五感で感じるもの」に当てはまらないものが一つだけあります。
それは「瞑想」です。
「瞑想」については、他のものとは異なるので、次でお話したいと思います。