Tadの「なんちゃって留学記」 2008.6.29~7.14
Ruby(ルビー)
Idiomatic expressionsの先生。
この先生も東洋系の顔立ちで、日本人だといってもわからないくらい。
年齢はTadと同じくらいかもう少し上だったかもしれない。
落ち着いていて、ちょっぴりお上品な先生だ。
きちっとした授業なのだが、変化がなくて若干退屈だったな。
このクラスにも、きかん坊のメキシコ人学生がいた。
このメキシコ人は、授業中に教室を出たり入ったり。
変な発言で授業を中断させることもしばしば。
てことは、どのクラスにも一人か二人きかん坊が必ずいるってことだ。
授業が終わって日本人留学生だけが教室に残ったとき、
学校についてこっそり日本語で話したことがあった。
それによると上の3人の先生の授業は今一つ人気がなかったらしい。
授業がつまらないのか、先生がつまらないのかそれはわからないが、
もっと面白い授業があったとのことだった。
話してくれた日本人の女子学生はもう1年近くこの学校に通っており、
情報としては確かなのかもしれない。
ただ、Tadにとってはたった2週間の留学だ。
先生や授業を選り好みしている余裕などない。
授業を面白くするかどうかは結局自分次第ってところだな、Tad。
◆ある日のRuby先生の授業(idioms)
Complete the sentences, writing something true about yourself.
(自分についてあてはまるものを書いて文章を完成させなさい)
a.I’m crazy about .
(=like someone or something very much)
b.I’m on cloud nine when .
(=be very happy)
c.I spend time .
(=use time to do something)
Tadの解答
a.I’m crazy about drinking beer.
(私はビールが大好きだ。)
b.I’m on cloud nine when I drink wine.
(私はワインを飲むととても幸せだ。)
c.I spend time to drink whiskey.
(私はウイスキーを飲むのに時間を費やした)
ちょっと待てよ、もう少しまともな文章を考えろよ。
周りはほとんど未成年者だぞ!
作品名:Tadの「なんちゃって留学記」 2008.6.29~7.14 作家名:タマ与太郎