映画のクイズなんですねェ☆全79問
第12問 1970年代問題 レストラン
JJJJ しししし
JJJJ しししし
JJJJ 男 と 女の子 しししし
JJJJ しししし
JJJJ しししし
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____食事を前に 女の子はつまらなそうにしている
男 『食べないの?
女の子『ほしくないもん
男 『一人で汽車に乗るのが心配なのか?
寝てる間に伯母さんちだ 安心して食いな
女の子『知らない伯母さんだもん
男 『すぐ仲良くなるさ
女の子『きっと嫌われるわ
男 『会ってもいないのにそんなこと分かんないよ
女の子『ママも嫌い
男 『皆 好いてた
女の子『だって兄弟だったのよ
男 『ママは本当にいい人だったよな
女の子『皆はそうは言わないわ
男 『それは知らないからさ
女の子『おじさんはよく知ってた?
男 『知ってる ママは大勢の人を喜ばせた
さぁ はやく食べろ
女の子『ママとバーで知り合ったの?
男 『なぜ そんなことを?
女の子『おじさんが私のパパじゃないかって近所の人が話してたわ
男 『そういうの根も葉もない噂っていうの
ふぅ いいから食えよ
女の子『パパなの?
男 『バカなこと言うなよ違う
さぁ 食いな 薬味をとってやるよ
これ薬味をかけないとマズいんだよな
気持は分るよ 俺も早くに両親を亡くしたんだ
兄弟もバラバラさ
だから俺がパパだと言ってやりたいが 違う
女の子『バーで知り合ったくせに
男 『バーで知り合ったからってパパだとは限らないだろ
だまって早く食え!
女の子『パパじゃないんなら 私の200ドルを返してよ
男 『なんだと?
女の子『私の200ドル返してちょうだい
さっきの話は聞いて知ってるのよ
私のお金なんだから返して!
男 『おいおい、、お前さん勘違いしているよ
女の子『あれはあたしのお金よ!
私のお金をとったでしょ!
男 『ばか デカイ声をだすな
女の子『私の200ドル返して!
男 『いいから落ち着けって
俺がネコババしたみたいに言うな
女の子『おじさんが私のパパならあげてもいいわ
男 『違うって言ってるだろ 近所のおばさんの噂なんか嘘っぱちだよ
女の子『だって似てるわ
男 『似てないよ どこ見たってぜんぜん違うじゃないか
余計なこと言ってないで 早く食べろ
女の子『アゴが似てるわよ
男 『アゴはみんな似てるんだよ!
女の子『もしかしたら
男 『 違う! もしかもヘチマもない
女の子『じぁ私の200ドル返して!!
男 『わかったよ!!
アゴが似てても血がつながっている証拠にはならないの
カエルに似た女はカエルの親か?
女の子『ママとバーで知り合ったくせに
男 『それが何だっていうんだよ
バーで知り合ったら赤ん坊が生まれるのか?
女の子『生まれない?
男 『そりゃ そーいうこともあるけどさ
俺はそーじゃないんだって言ってんだよ
女の子『じぁお金返してよ!!!
男 『デカイ声をだすなよ
おまえさん 感謝するってこと知らないの?
いいか そりゃ確かにお前をダシに使って金を巻き上げたが
でも俺だって手数料を貰う権利はあるだろ
もし俺がいなかったら一体どうなってる?
汽車賃や小遣いを誰かがくれたと思うか?
切符を買ってくれたのは誰だよ
メシをオゴッてくれたのは一体誰なんだ
そのうえ20ドルのこづかいやったろぉ
85セントの電報だって打ってやったし
みんな俺がやってやったんじゃないか
俺は親切心でお前を引き受けたんだよ 手数料は当然だろう
2人とも徳したんだ
お前は出発できるし俺は車を買い替えた 公平だよ
はやく食べろ
女の子『私の200ドル返してちょうだい
男 『あのお金はもうないよ 知ってるだろう…、、、
女の子『返さないなら警察に言うわよ あれは私のお金なんだから
男 『しかし もう使っちゃって ないんだってば
女の子『なきゃ稼ぎなさい
_/_/_/_/ 作品より抜粋、多少手を加えています _/_/_/_/
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作品名:映画のクイズなんですねェ☆全79問 作家名:夢眠羽羽