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甜茶
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novelistID. 32591
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視線
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「ん?何?」
眠りから一気に覚めたボクは暗闇の中でそう尋ねた。
『何でもない』
その言葉にボクは、安心したように目を閉じた。
だが、待てよ。
寝室のナツメ球は切れたままで真っ暗のはずだ。
ボクは、何か見たのだろうか。
いや、見えるはずなどないさ。
目を閉じたまま、ボクの鼓動は早くなる。
瞑った瞼の裏に映りこんだ煌めく瞳の目。
傍らで……ミツメル……
ボクは、気付いていた。
このひとりの部屋で……
― 了 … rei … ―
作品名:
視線
作家名:
甜茶