小説が読める！投稿できる！小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ！

突然ですがお手紙書かしていただきます。 私は少し前に京都と滋賀県で傷害事件をおこしてしまい ました。７ヶ月ほど拘置所におり、執行猶予を受けて出てきました。出ましてから生活保護を受け て生活しております。今、時間があるので自分の事件にいたった経緯を考えておりまして気づ いた ことがありますので書かせていただきます。私は８年前に京都から東京に移り住みまして一番最初 に読売新聞の販売店に勤めました。３年ぐらい勤務しておりまして、やめるまぎわに販売店の責任 者の方から一枚の書類にサインするように言われて意味もわからずにサインとハンコを押しまし た。それには個人情報を使ってもいいという内容のことが書かれていた ことは覚えておりま す。そ の書類にサインしてから色々ときみょうなことがおこり出してきたので具体的にいくつか書かせて もらいます。自分でも最初なにがおこっているのか信じられなかったので信じて もらえるかどうか わからないですが書かせて頂きます。家の中でラジオを聞いており、芸能人の方が話しておられる ことについて私がひとりごとで反論したことについてラジオの中の芸能人の方が返してこられた り、私が気にいっている女優さんがテレビにでていらっしゃったので、 テレビに向かって「年いっ ているけどスタイルいいし、俺は好きやわ」とひとりごとを言うと、何日かしてから私の住んでい たアパートの真下でその女優さんがテレビカメラとスタッフの方といらっしゃって私にえしゃくさ れたのでびっくりしたことや、TBSの、みのもんたさんの朝のテレビ番組で、みのもんたさんに向 かって「みの虫」とひとりごとを言うと、１０分後ぐらいに、みの虫になったマンガの、みのもん たさんがテレビ画面にうつったり、気に入っていたテレビ朝日の赤江珠緒という女性アナウンサー に、私は赤色が 好きなので「赤の服、着たらよく似合うのに」 と言うと次の日に全身、赤の服で登 場してこられた り、大阪に住んでいるときにもテレビでまんざいコンテストがあり、 優勝した若手 のまんざい師を 私は好きではなかったので「全然おもしろないし、その全身、白のスーツもきもち 悪い」という と、何日かして朝に私の住んでいたマンションの１階にその、まんざい師が白のスー ツを着てテレ ビカメラとスタッフといっしょにおり私にえしゃくをしてきました。このほかにも微 妙なことなの で言葉でうまく説明できないこともたくさんあります。それと私が家で話しているこ とが職場につ つぬけになっており就職はできるのですが、少し時間がたつと職場の人と仲が悪くな り、転職せざ るおえなくなるのです。職場の人と仲が悪くなるというのは１人２人と相性があわな いということ ではなく全員と仲が悪くなるので仕事ができなくなるのです。 家も地域も東京から京 都そして滋賀 県、最後は大阪と転々としました。そしてこういう状況が続き大阪に住んでいたころ には、すでに ２０ヶ所ぐらい職を転々として前につとめていた不動産会社が就職の妨害をしている と思い自暴自 棄になり事件をおこしてしまいました。運よく傷害事件ですみましたがこのままの状 態が続けば死 刑になるような罪をおかすところでした。読売新聞の販売店をやめる前は全然このよ うなことはな かったのです。あの読売新聞の販売店で書類にサインしたあとからおかしなことが 続 いていたこと に気づいたのです。たまたまついこのあいだアメリカのマスメディア王といわれてい るルパード マードックというマスコミの経営者が盗聴をして逮捕されたという 事件があり、色々と 調べている うちにわかったことがあったのです。それは何かと言うと特別に有名な人間ではなく一 般人に対し ても消費傾向や好ききらいを調べて番組制作に利用する目的で盗聴することがあるとい うこと、そ して携帯電話もメールも盗聴できるということです。これがわかったときにマスコミと 転職の件の 謎がとけたような気がしたのです。それはこういうことです。マスコミが一般人に対し て番組制作 に利用する目的で盗聴して用がなくなれば盗聴によって得られた情報をもとにして、そ の人間がど こに就職するのか手に取るようにわかるわけですから、いったん就職させておいて、少 しずつ悪い 情報を企業の経営者に流して職場の人との仲を悪くさして仕事をやめさして職を転々と さして自暴 自棄にさして自殺するか無差別殺人を起こすようにしむける。その見返りとして、テレ ビコマー シャルを流す。企業の経営者はテレビコマーシャルを流してほしいので言うことを 聞いて しまうの ではないかと思います。実際に私が勤めだすと、それまでまったくテレビコマーシャルを やってい なかったのに急に頻繁に流れ始めるのです。とにかく、つとめ先の社員が私の過去のこと や、母親 と家で話していることを、次の日になると必ず知っているのです。そして少しずつ仲が悪 くなるの で、家で会社の悪口を言うと、よけいに仲が悪くなり仕事をやめてしまうというパターン なので す。そして転職しすぎると職歴が短すぎるために印象が悪くなると思い 履歴書に書けなくな るので す。結果的に読売新聞の販売店をやめてからの職歴が段々と書けなくな り空白の期間が長く なり、 苦しい説明をしなければいけなくなるのです。あまりにも頻繁に仕事をやめてしまうのでハ ロー ワークでも仕事を紹介してもらえなくなり、他人からだけではなく身内からも親からも見はな され てしまうのです。自分自身もなぜこういうことになるのかわからないまま自暴自棄に なり犯罪 をお かしてしまうのです。私の場合は運よく傷害事件ですんで、そのあと生活保護を受けて冷静に 自分 の過去を見つめなおす時間がありましたので気がつきましたが一歩まちがっていたら本当に死 刑に なっていたと思います。そしてもうひとつ冷静になって考えているときに気づいたことがあ り ま す。私の頭に無差別殺人ということばで思いうかんだ２つの事件につい てのことです。１つは２ ０ ０１年６月８日におこった大阪教育大学付属池田小学校の事件と、もうひとつは２００８年６月 ８ 日の秋葉原の事件です。この２つの事件について私はインターネットしか調べる方法があり ませ ん ので、詳しいことはわかりませんが概要を読んだときに２人の加害者が事 件にいたった経緯と私 の 読売新聞販売店をやめてからの５年間の経緯とが非常に似ていると思いました。性格が似ている か ら同じ結果になるのではないのです。同じ仕組みの中にはまり込んでいるから同じ結果になるの で す。私の言語能力が高くないのでうまく言えませんが、５年間同じような経験をした私の目から 見 ると、この２つの事件はマスコミが仕組んだものだと思います。ちなみに池田小学校の事件のと き には、財界と非常に深い関係があるといわれているフジサンケイグループ の産経新聞が事件がお こった直後に校庭に座り泣きじゃくる児童たちの写真を掲載して２００１年の新聞協会賞を受賞し たそうです。そして、秋葉原の事件のときには読売新聞系列の日本テレビのテレビカメラ マンがた またまその場に居合