詩~青~
見えない鍵
とってもとっても大好きなのに
見えない大きな壁
もっと近づきたいのに
何かが邪魔をする
それが自分の意思なのか
あなたの意図なのか…
わからないけど……
あなたに少しでも近づきたい
その想いだけが募ってく
例え乾いた笑顔でも ガラス越しに見えるあなたの背中
あなたの隣りにいたいから 少し手を伸ばせば届く距離なのに
冷えきった壁が二人を遮る
大きな声であなたを呼んでも
届くはずもなく…
あてもなく歩いて
たどり着いた先には何がある?
望むものがある?
いつかどこかで
ココロの鍵を探してくるから
そしたら笑ってくれますか?