詩~白~
世界にたった一つのティアラ
僕の持っている このティアラ……
世界でたった一つのティアラ……
このティアラは…他でもない
君の為のティアラなんだよ………?
まるで王冠の様なそれは……
君の髪にピッタリ………
だけど……どんなにそれが輝かしくても……
君の髪の輝きには、到底及ばない………
どんなに綺麗な宝石だって………
どんなに高価なジュエリーだって………
君が身に着けると、途端にその価値を失ってしまう
それだけ…君が美しいという事………
さぁ……僕の手を取ってくれないか?
君の美しく輝くその髪に………
このティアラを掲げよう………
たとえ……このティアラが輝きを失ったとしても……………