未定
いつしか自分の愛するものが生まれ変わると信じて必死で育てた花
人類にとって猛毒の霧を生む死の花である
人間の体をじわり侵食します
アディリスは必死で育てたその花で結果人類は滅んでしまう
成長した花の魔女クラウディアーネは心底後悔した
自分のせいで滅んでしまった人類には素晴らしい文化があったこと
王族の宝箱からメガネを掛けた姫の骸骨とセーブクリスタルが発見された
メガネから生前の姫の意識を引き出す
醜い泥人形の姿に姫の意識が詰まったメガネを掛けさせる
姫は泥人形
絶望と憎しみ共に消えてなくなった姫
仲良しになったクラウディアーネは悲しんだ
アディリスの瘴気に触れてメガネは漆黒に黒ずんだ
姫の意識はアディリスに乗っ取られた
泥人形のアディリスはクラウディアーネの逆鱗に触れて消し飛んだ
瘴気で黒ずんだメガネと姫のセーブクリスタルだけが残った
泥人形の姫はセーブクリスタルで過去に戻ることも叶わず
ドラゴンの姿から人間の体を真似て変化したアディリスと猛毒の花の魔女クラウディアーネは
人間生存時代の最後の結晶体セーブクリスタルに映された映像を見て
次第に人間に懐かしさと憧れを抱くようになる
最後のセーブクリスタルを使いロードポイントからのプレイヤーから始めるには
セーブした本人の証明が必要です
セーブクリスタルとその所有者のメガネが共鳴している
メガネの今の所有者はアディリス
アディリスは自分の意識を持った姫のメガネをクラウディアーネの命令で掛けさせられている
姫との思い出をぶち壊した報いとしてメガネを壊さず管理させられていた
何故かアディリスがセーブクリスタルの所有者と認定されてしまいました
花の魔女クラウディアーネの強い要望により
メガネを掛けたアディリスはセーブクリスタルを使用
すると何故かメガネだけがクリスタルの中に吸い込まれた
そして何故か世界は変わる