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IMT0079殺人事件 第0楽章

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第三話『亜夢の章 第二章~モーニング娘。・後藤真希~』


ここは、DICFの通路。
日奈森亜夢は、緊張気味か、気分転換で会場内を歩いていた。
日奈森亜夢「は~~・・・・やっぱ、緊張する・・・・あっ!?。」
謎の女性「あ、ごめん。ぶつかった?。」
亜夢は、ある人物にぶつかるが、その人物こそが、亜夢にとって先輩となる存在でもあった人物との出会いであった。
日奈森亜夢「い、いいえ・・・こちらこそすみません・・・・。」
謎の女性「そう・・・ごめんね・・・急いでいたの・・・ところで、あなたは?。」
日奈森亜夢「あ!?・・わ、私は日奈森亜夢。DICFに参加しに来たんです。」
謎の女性「え、そうなの?。でも、どうしてここにいたの?。」
日奈森亜夢「え、ええと・・・・そ、それは・・・・。」
亜夢はその訳を話した。それを女性は親身になって聞いていた。
謎の女性「へー・・・あなたもダイヤモンドアイドルクイーンフェスティバルを参加に・・・。」
日奈森亜夢「あ、はい・・・友達の紹介で参加したんですが・・・・いざ本番になると・・・・緊張して・・・・・。」
謎の女性「ふーーん・・・・そういう事だったのね・・・。」
本番に緊張する亜夢に女性はアドバイスをした。
謎の女性「そんなに固くならないで。深く考えずに楽しくやればいいのよ。」
日奈森亜夢「え・・楽しく・・・ですか?・・・。」
謎の女性「そうよ。そんなに焦っても、うまくいかないのよ。自分は何のために歌うのか、何を目指していくのか。それは自分で見つけることよ。自分らしく楽しめばいいのよ。あたなはあなたらしくやればいい。そしたら、自分が目指す道が見えるはずよ。」
日奈森亜夢「・・・・」
彼女に話しに真剣に聞く亜夢。どれくらい時間が経つのか忘れてまい、優亜が探しに来た。
桜井優亜「探しましたよ、先輩。」
日奈森亜夢「どうしたの?、優亜。そんなに慌てて・・・。」
桜井優亜「もう少しで先輩の出番が来るので、探しに来たんです。早く早く!。」
日奈森亜夢「え、ええ~~~~~~~~~~!!。」
自分の出番に来る事を忘れた亜夢は急いで控え室へ走った。と、亜夢が足を止め、振り向いて・・・。
日奈森亜夢「色々話してくれて、ありがとうございました。私、もっとがんばって見ます。」
謎の女性「・・・・うん、頑張っててね。」
桜井優亜「先輩、急いでください!。」
日奈森亜夢「あ!?、わ、わかった、わかったから・・・じゃあ、失礼します。」
控え室へ向かう亜夢。それを見送る彼女。
謎の女性「・・・・あっ!?、な、名前を聞くのを忘れちゃった!!。」
彼女の名前を聞くのを忘れた女性。そこへ・・・。
謎の女性2「ごっちん!!。」
謎の女性「やぐっつぁん!?。」
謎の女性2「も~・・・どこに油を売ってるのよ?。サイン会をする時間だよ。」
謎の女性「ごめん。長話していたら、時間遅れちゃって・・・・。」
謎の女性2「はぁぁぁ・・・・マネージャーも首を長くしているから早く来てね。」
謎の女性「うん。」
そう言うと彼女は急いで、サイン会の会場へ向かった。
謎の女性「(あの子・・・・またいつか会える気がする・・・・・・。)」
彼女の名は後藤真希。元人気アイドルグループ「モーニング娘。」のメンバーである。彼女の出会いが後に亜夢に影響を与えることになる。
それは・・・次の話になる・・・・。
作品名:IMT0079殺人事件 第0楽章 作家名:kimutake