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藤枝 真緒
藤枝 真緒
novelistID. 32347
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まぜまぜしましょ☆

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人生で初めて彼ができた私は…
人生で初めてバレンタインというイベント意識している!

だってほら、ねぇ?
恋人なんだからさぁ~、なんてゆうの?
そういう甘ったる~いイベントも

 枯 れ な い う ち に

楽しんでおかないとね☆
きっとイイ思い出になるに違いないのよ、うんw

でも、チョコってたくさん種類があって…
ぶっちゃけどうしたらいいのやら;

恋愛なんて私の人生の予定になかったんだもの
普通に『プレゼント』って考えると
相手の喜ぶ物をあげるのがベストだけど
彼が喜ぶようなものなんて私にはわからないし。
本人に聞くのが一番確実だけど、
人によってはサプライズの方がイイって言うし。

どうすりゃいいのよ!?
なんで私が悩まなきゃいけないのよ!
メンドクサイからや~めたっ☆

…ちょっ!ダメだから!!
そういうのダメだから!!
考え直そうよ私!
そうよ!絶対心に残るようなすんごいのにしましょ!

やっぱ~『愛情=手作り』?みたいなかんじ?
基本よね、基本、基本大事よ☆

チョコは溶かして固めればイイのよw
な~んだ、簡単じゃないw
なんか色んなのあってわかんなかったから
全部買ってきたけど、全部ぶっこめばイイのよ☆

この私が色々考えて作ったんだもの、きっと彼も喜んでくれるわv



~バレンタイン当日~

彼の家までわざわざ出向くなんて私、恋をしてるのね☆
チョコもバッチリ固まったし、計画通りねv
後は雰囲気でなんとなくいけるはずよ!
相手も今日がバレンタインだってわかってるんだものw

「こ、これ私が作ったのよ…
「手作りっ!?おまえ…料理できたのか?」
「失礼ねっ!!溶かして固めるくらいできるわよっ!」
「そ、そうか。ゴメンゴメン;じゃあ、さっそくいただくよw」
「この私がわざわざ作ったのよv心して食べなさい☆」

「なぁ…?」
「なによ?」
「この入れ物…
「一週間前にあなたの部屋から拝借した特大のお弁当箱よ?
 身近な物使った方がイイと思ってv」

パカッ

「ずいぶん色んな色がつーか、
 模様がっつーか、物がっつーか、混ざってるんだな。」
「あなたがドレが好きかわからなかったから
 お店にあったのを全種類混ぜてみたのv」

「へ、へぇ…。抜けないんだけど、さ?」
「私もソレ困ってたのよ~w
 フォークで攻撃しながら食べるのはどぉ?」
「名案かもな!それで行こう!」

ガッ!ガガッ!ボキッ!

「おいぃ!フォーク折れたぞ!」
「まぁ…これは…私の勝ちね!」
「なんでそうなるっ!」
「愛は戦いよ!バトルなのよ!」
「いや、そんなことないと思う…
「とにかくっ!!いい思い出になったわ☆」
「おいおい;」
「これにてバレンタイン終了w」
「えーーーーーーーーーーーーー…
作品名:まぜまぜしましょ☆ 作家名:藤枝 真緒