更新日時:2010-10-03 08:41:26
投稿日時:2009-11-04 23:14:50
カラスの濡羽色
作者: 村崎右近
カテゴリー :異世界ファンタジー小説
総ページ数:9ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
ジャック・ドー。
フロンティア南部に伝わる“黒き翼を持つ悪魔”を示す言葉。
人の腹を裂き、血をすすり、魂を喰らう。
その昔、この地を訪れた騎士によってクルンク山に封じられたという逸話が原住民に伝えられている。
クルンク山の中腹にある鉱山街において、不可解な死を遂げる者が続出した。被害者全員が腹や喉を裂かれ、内腑を引き出されていたため、腹を裂き魂を喰らう悪魔の仕業であるとされ、ジャック・ドーの封印が解けたのではないかと囁かれ始めた。
王都エルセントから東、ヨーン河を越えた先に広がるフロンティア。その南部にそびえるクルンク山の中腹にある鉱山街クルンクルンで、今夜もまた悪魔ジャック・ドーは魂を喰らう……
* * *
この話は【君にこの声がとどくように】の別章となります。
本編を読まれていなくてもお楽しみ頂けます。
時間軸は第二章と第三章の間の出来事です。
本編も合わせてよろしくお願いします。
(2010.10.03)
1頁1,000文字で編集してあったものを、1頁3,000文字にあわせて変更しました。内容に変更はありません。
フロンティア南部に伝わる“黒き翼を持つ悪魔”を示す言葉。
人の腹を裂き、血をすすり、魂を喰らう。
その昔、この地を訪れた騎士によってクルンク山に封じられたという逸話が原住民に伝えられている。
クルンク山の中腹にある鉱山街において、不可解な死を遂げる者が続出した。被害者全員が腹や喉を裂かれ、内腑を引き出されていたため、腹を裂き魂を喰らう悪魔の仕業であるとされ、ジャック・ドーの封印が解けたのではないかと囁かれ始めた。
王都エルセントから東、ヨーン河を越えた先に広がるフロンティア。その南部にそびえるクルンク山の中腹にある鉱山街クルンクルンで、今夜もまた悪魔ジャック・ドーは魂を喰らう……
* * *
この話は【君にこの声がとどくように】の別章となります。
本編を読まれていなくてもお楽しみ頂けます。
時間軸は第二章と第三章の間の出来事です。
本編も合わせてよろしくお願いします。
(2010.10.03)
1頁1,000文字で編集してあったものを、1頁3,000文字にあわせて変更しました。内容に変更はありません。
感想コメント (1)
本編を読んだら必ず気になる物語ですね。テーマ的にも本編とリンクしていて、いろいろと考えさせられました。ありがとうございます! | 大橋零人 | 2009-11-26 18:48:31