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エロを書きたかったらしい。

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みぃは今日も、寝起きの僕の上に乗りかかって、僕の胸板にみぃみぃと頬を擦り寄せて来る。
 僕の筋張った脚に跨る腰が揺れて、みぃの白く瑞々しい大腿にぎっちりと挟み込まれた僕の膝の皿がみぃの熟れた秘部からとろとろとこぼれる、昨晩の名残混じりの蜜を受け止め切れずに濡れて行くのも。
 すりすりと幼子のように僕の胸にすり付ける、その丸い頬を涎まみれにして、赤く色づく唇から、時折それより赤い舌をより艶めかしく蠢かして乳首をわざと掠めてみせるのも。
 もう我慢できないとでも言いたげに、僕の胸の上に顎を伏せて、とろりとした上目でこちらを見上げながら何度も行う、これ見よがしの舌なめずりも、全部、僕を誘っている訳ではない。
 五つの頃から股を濡らす事を強要されてきたみぃは、これ以外の甘え方を知らないのだ。
 これ以外の甘え方をしようものなら、ご飯の一つももらえないし。蠢く襞に何もくわえさせて貰えない。
 そして起きるとお腹がすく。さっきからみぃの小さな両手は、もどかしげに僕の物をしごきながら、熟れた果実がぴったりおしつけられて僕のお皿に挟まれている。
 お腹が減った、何かをくわえたいと蠢く口を塞ぎながら、もどかしげに腰をゆらし、何かをくわえたいとべろべろ舌を蠢かす。
 みぃっ、みぃっと切羽詰まった声を上げながら、木馬に跨る赤ん坊のように腰を揺らす。
 毎日ご飯を食べるように毎日、必死にしごくをくわえされられて来たみぃだから、どっちもお腹が減って仕方ないのだ。
 逆に言えば何時だって、これさえ出きればどちらかは確実に満たされる。だからみぃは腰を振る。
 助けて、助けてと、