アジアへGo!
韓国へ来て、今日で3日目。お父さんのツアコンもだんだんと板についてきた
今日この頃、そこで、家族専属ツアコンの心得を皆さんに伝授しよう。
心得
その1 朝寝坊してはいけない。
今朝、朝寝坊して朝食時間に間に合わず、妻の逆鱗に触れる。
(だって、とっても疲れてたんだもん・・・グッスン)
その2 写真を撮るタイミングを逃してはいけない。
毎回、食事を取った後になってから、「あっ、写真撮るの忘れた。」
という状況になり、食べ終わった食器を写真に収める始末。
母娘のあきれた顔。
(おめえぇらも忘れて食っただろーが!!)
その3 事前にルートをチェック。
今日、南大門市場へ徒歩にて移動したが、帰り道、道に迷って行ったり来たり
・・・娘の逆鱗に触れる。
「もう、日本に帰る。」
(おめー1人で帰れボケ!)
その4 言葉が分からない時、生返事しない。
食事するときは、いつもアズマ(おばさん)に色々聞かれるが、
意味が分からんので、つい、「イエー、イエー」(はい、はい、)と返事。
結果、食べきれない量の料理が運ばれる事に・・・・
「おとうさん全部食べてね。」
(おうおう、食ったる、食ったる意地でも食ったるわい!!)
その5 洗濯物の取り込みは迅速に
ホテルのコインランドリーにて洗濯。
しかし、このコーナーの使用は10:00まで。
それを知らずに乾燥機に洗濯物を掛けることが出来ず、
ただいま部屋は洗濯物が所狭しと掛かっている。
母と娘のあきれ顔・・・・。
「まるで、我が家の様」 by 娘。
そういう我が家にしているのは、母のせいであり、私のせいではないですから。
その6 お客様のクレームには迅速に対応する。
私のお客様(母と娘)はクレーマーだ。
トイレットペーパーが少なくなった(無くなった訳ではない)ら、即、
フロントへ電話しろと要求、バスタオルが1枚無いといっては電話しろと要求。
フロントの対応が遅いときには、再度連絡を要求。
それでもダメな時は、
「取りに行ってきて」・・・はいはい。
その7 いつも笑顔を忘れずに。
こういう旅行で喧嘩は厳禁。絶対につまらない旅行になるので、いつもニコニコ、
顔で笑って心で泣いて・・・
その8 それでも仕事にやりがいを持つ。
どんな仕事でもいやいやするのでは良い結果は生まれない。
仕事にやりがいと誇りを持って頑張る。
そうすれば、おのずと結果はついてくる。
「おとうさん、いつもありがとう、疲れたでしょ。肩揉んであげる。」
・・・そういうふうに言ってもらえる事を夢に見て・・
その9 顧客に甘えない。
いくらいいお客さんでも甘えは禁物。必ず痛い目にあう。
「もう、ほんとにグズなんだから・・・」 by 母
「おとうさんと来なきゃよかった・・・」 by 娘
(分かりました、今度お二人だけ、アラスカに送ってあげましょう。
片道切符で・・・・ケケケ)
その10 リピーターの獲得に努力する。
終わり良ければ全て良し。どんなにヘマしても、その努力は伝わるもの。
「来年もまた行こうねぇ・・・」 by 母
「来年はどこつれてってくれるの?」 by 娘
リピーター獲得。
うれしくもあり・・・悲しくもあり・・・・(^_^;)