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東 めぐみ
東 めぐみ
novelistID. 36772
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更新日時:2012-04-26 10:39:16
投稿日時:2012-04-26 10:16:10

虫めずる姫君異聞・其の二

作者: 東 めぐみ

カテゴリー :歴史小説
総ページ数:9ページ [未完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 9/month 2513/total

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著者の作品紹介

月日は流れ、年頃になった公子は相変わらず、虫と書物を
こよなく愛する日々。そんな中、帝の寵愛も厚い桐壺更衣が
御子を流産後、肥立ち良からず亡くなったと聞く。
公子は帝のご生母である大宮―皇太后も悲嘆の淵にある聞かされ、
父大臣に大宮をお慰めするために参内するように頼まれた。
やんごとなき皇太后の御身ではあるが、大宮は公子の伯母に
当たり、幼いときから可愛がって頂いたという経緯がある。
従弟の帝は今更、顔も見たくないが、傷心の伯母を少しでも
慰めたくて、公子は大宮の見舞いに参内した。
 そこで、再会した帝が何故か公子と二人だけになりたがり―。
―そなたが俺の子を産めると知って、嬉しいんだ。
 帝の真意はどこに?
 公子の運命が今、音を立てて動き始める。
 更に、帝の許から生命からがら逃げ出した公子の前に、
一人の公達が現れた。

感想コメント (1)

困った!お姫様。帝に同情します。若い警護者が気がかり・・・rumba | 退会ユーザー | 2013-05-04 13:58:59

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