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私は昔から好き嫌いが多く、気分で食べたいものも変わる気分屋でもある。
するとある日の夕飯の時、私の席にだけご飯が無かった。
母に理由を尋ねると
「あなたはこれで好きなものを食べて」
と…数冊のレシピ本を渡された。
口元は微笑んでいたが目は笑っていない。母の逆襲が始まった。