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お元気ですか？もうすぐ桜が咲きますね。
たったこれだけのメールであっても、私には嬉しく感じる。文字であるからそこからは何の音も聞こえないのだが、春の音を感じる。
さくらの花が開く音のように感じる。
聞こえるはずもない音を感じる。それはあなたの心を感じている事なのかもしれない。
期待を裏切らないさくらの花は春には必ず咲いてくれる。
あなたもそんなさくらの様な人のように思える。
さくらは言葉を話す事は出来ないけれど、つぼみの時、花開いたとき、散っていく時
その時々にはきっと何かを語りかけているような気がする。
ぼくから今のあなたを感じるとき、美しく心が花を咲かせてくれているように思えるのです。

お元気ですか？お花見はしましたか。
この次のメールはこんな事が書いてある様な気がする。
ぼくの心のなかにはいつもあなたの桜が咲いています。
こんな返事を書こうかな・・・