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今すぐ勇者になる方法!?(3)

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家に帰り着いた俺は、
ひどく疲れた顔で、「ただいま〜」と家のドアを開けた

しかし、返ってきた返事は、押しつぶされそうなぐらい、テンションが高く、
そして、、、
聞き慣れた、幼馴染み(華美弥 ミミ)の声・・・
「おっ、、、、かえり〜〜〜〜〜!!!!」
「ビク!! お、おう、ただいま
 てか、お前また来てたのかよ!!」
「え〜いいじゃん!!
 どうせ司は、私以外の人と、結婚できないんだから!!」
「毎回言ってるようだけど、
 お前はそれでいいってことかよ!?」

「はいはい、そこ!!
 のろけ話をしない!!」

「!?」

俺たちはその声で、ここが、玄関だったということを思い出した
そして、
ん〜じゃ、と
リビングのほうに歩きながら、
さっきの声の主に、問いかける
「んじゃ、母さんは息子をこんな風に言われていいのかよ!?」
すると、
「だって、あんたは『こんな風』じゃない」
と、言われてしまった
さらに、
「大体、ミミちゃんは家事とか
 全般やってくれるし〜」
らしい・・・


飯を食って、
風呂にも入った後、
俺は、ベットに転がっていた


……が疲れていたからだろうか、腕輪のことはスッカリ忘れていた(*´ω`*)
「いやいや、忘れんなよ!」