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眠れない日は膝を抱えて、君の事を想うんだ。
僕のココロが君でいっぱいのように、
君のココロも僕でいっぱいになってしまえばイイのに。

それでも、僕と君は違うイキモノだから。
僕のキモチが君に全部伝わる事なんかなくて、
君のキモチが僕に全部向いてくれる事もなくて、
それでも、僕は君が好きだよ。

だからウソでもイイんだ。
その抱きしめてくれる腕が違う誰かを求めていても、
僕の名前を呼ぶ声が、違う名前を呼んでいても
君の一番になれなくてもイイから。
だから僕の中の一番は、何より君の事だけだって事を、
それだけは赦してよ？








それだけでイイから。