アサガオ1
今度の先生は意外に醜い女だった。それに、やる気がなさそうな感じだった。一目で下に座っている生徒は他の地方から来た田舎ものということが分かった。目の前のを考えてみると、ゾッとしてやめる気持ちが心に浮かびました。幸いなのは、一番奥に座っている人は私の知り合いで、青嵐という男だ。俺の顔を見ると、彼がバガのように笑ってくれた。夏の授業が始まる前に、自宅で一生懸命に勉強したけど、先生の話が昔のまま分からなかった。別に分かりにくい言葉わけではない。ただその時の俺のレベルが低過ぎだけだった。学費を支払ったからには、分からなくても最後まで教室にいるはずだと当時の俺はそう思った。アメリカに憧れを持つ俺が、アメリカ人のようにおしゃれをして、人の目にある俺はまるでアメリカ人と同じようだったのに、先生から英語での質問に一つさえも答えられなかったので、よくクラスメートに笑われた。
一番奥に座っていた俺が、一番前に座っていた女グループに気づき始めた。内情が分からない人なら、きっとあの四人グループは友人同士だと思い込むかもしれない。四人の中には一番目立つのは若そうにみえるけど、大人っぽい名前ついてる海という女の子だ。その面白さというと、出席が取るたびに、つい笑ってしまうくらいだった。それは絶対本当の名前じゃないと思い込んでた。暇過ぎた俺は、明らかにするために、海と一緒にエレベータに乗る時に、話しかけた。
「あの、これからお昼を食べに行きますか。」と話のうまくない俺は思い切って言い出した
・・・・・・
「海さん、あなたに聞いていますよ」と海の顔を見て、話した。
「私は海じゃない！」と海は前に向かったまま答えた。
正直言えば、その時、びっくりした。この人の頭が可笑しいまで思ってた。「だって、毎日、出席取る時に、ちゃんと「はい」という返事をしたのはお前じゃん？まさか、俺の耳が悪くて聞き間違えたわけ？！」とつぶやいた。そして、どうやって返事すれば分からなかった俺は黙ってた。 そんなことが発生して以来、俺は海のことを変人だと思ってた。この前の明らかにニコニコしていた海を見直さざるを得なかった。エレベータでのショックか何か海に会うたびに、知らず知らずに緊張するようになってきた。たぶん海にこういうユニークなところがあればこそ、人目を引くだろう。数日後、俺が立ち直して、勇気を持って、もう一度誘ってみた。
「この前、海じゃないって言ってたよね。何でですか？急にそういう話すいませんね、答えなくてもいいよ」
「海って姉の名前 私はここの人じゃないよ 塾の申し込みも姉にしてもらった だから、名前は姉のです」