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電話線でわたしたち
いつもつながっていたね
その電話が
別れを告げることなど
思いもせずに

相談したいことがあるの
ぐちを聞いてほしいの
でも言えないの
だって
あなたのことだから

おもいだすとね
くるしくなるの
おもいださないとね
さびしくなるの
どうしたらいいの

満たし合って
満たされ合った瞬間
あの時二人の上に雷が落ちて
一緒に死ねたら
どんなによかっただろう