アメリカ漂流記~極寒の地より
今日は朝からすごい雪です。もう5センチくらい積もったでしょうか。
本当は、米を買いに隣町まで行く予定だったのですが、ノーマルタイヤでは
無事にたどりつける自信がなく、あきらめました。
メガネの鼻パットもそのままです。昼にカップラーメンを食べ、洗濯が終わるのを
待っています。今は午後2時です。日本では早朝4時です。時差ぼけが直ったので
今は全然眠たくないですが、日本に帰った時が怖いです。
日本食が尽きかけているので、これからだんだん洋食になっていくでしょう。
帰る頃には、持ってきたズボンのほとんどがボタン無しになっていることでしょう。
会社に食料を頼んだので、その到着を待ちます。
トルコの時のように、食えないものばかりでないことを祈りつつ・・・
ところで、北海道の人は寒さに強いと思っている人は多いのではないでしょうか?
実は、道産子は一番寒さに弱いのです。
なぜかというと、北海道では、冬は室内を30℃くらいにしています。
暖房が行き届いているので、トイレ・洗面所・全ての部屋で寒いところなんでありません。
家では、ランニングにパンツ一丁でビールを飲むというのがごく一般的な北海道での冬の
過ごし方です。
だから、北海道では、冬にビールの消費が夏より多いし、アイスも冬の方が消費が多いのです。
アイスは冬の食べ物です。
作品名:アメリカ漂流記~極寒の地より 作家名:ohmysky