アメリカ漂流記~極寒の地より
朝、作業ズボンをはいて、くしゃみをしたらズボンのボタンが発射してどこかへ
行ってしまいました。ちょっと(だいぶ?)太ったみたいです。
針道具も持ってきていないので、そのままベルトで閉めて履いています。
チャック全開で仕事しています。(座り仕事で良かった!)
でも、会社には、もっと凄い人がいます。
作業服は6Lまでありますが、その人はそれでもパッツンパッツンで、上着のボタンが
今にも発射しそうな状況になっていました。
彼の向かいの席で仕事をしていた人が、
「いつ、自分の顔にボタンが飛んでくるか心配で仕事に集中できません。」
と、上司にクレームを入れておりました。
彼は、会社の洋式便所の便座が割れていた時、第一容疑者として捜査線上に浮上した人物でもあります。
作品名:アメリカ漂流記~極寒の地より 作家名:ohmysky