小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

アメリカ漂流記~極寒の地より

INDEX|32ページ/44ページ|

次のページ前のページ
 

朝、作業ズボンをはいて、くしゃみをしたらズボンのボタンが発射してどこかへ
行ってしまいました。ちょっと(だいぶ?)太ったみたいです。
針道具も持ってきていないので、そのままベルトで閉めて履いています。
チャック全開で仕事しています。(座り仕事で良かった!)

でも、会社には、もっと凄い人がいます。
作業服は6Lまでありますが、その人はそれでもパッツンパッツンで、上着のボタンが
今にも発射しそうな状況になっていました。
彼の向かいの席で仕事をしていた人が、
「いつ、自分の顔にボタンが飛んでくるか心配で仕事に集中できません。」
と、上司にクレームを入れておりました。

彼は、会社の洋式便所の便座が割れていた時、第一容疑者として捜査線上に浮上した人物でもあります。