アメリカ漂流記~極寒の地より
仕事から帰ると、時々メキシコ人らしき人が階段で携帯電話を片手にメキシコ語
らしき言葉でなにやら話しています。ミッシェルは洗濯室でイタリア人らしき
人と揉めたそうです。このアパートは外国人専用なのだろうか・・・
このメキシコ人(?)に気をとられて、2回も他の人の部屋に入ろうとしてしまい
ました。一つ間違えたら射殺されます。おおこわ・・
きっと彼らも、「中国人らしき人」を見たと話していることでしょう。
私はよく、中国人と間違われます。
インドでは、列車に乗っているとき、「初めて中国人を見た」と言われました。
チャイナエアの飛行機に乗ったときは、前の席まで「お飲み物は何に致しましょうか?」
とたずねていたスッチーが、私の席に来ると、いきなり中国語で聞いてきました。
しかも、その時は、読売新聞を読んでいたにもかかわらず・・・。
他の日本人と何が違うのでしょう?
未だに分かりません。
作品名:アメリカ漂流記~極寒の地より 作家名:ohmysky