アメリカ漂流記~極寒の地より
この間、ツナ缶だと思って買ってきた缶詰はサケ缶でした。その缶詰を開けようと
缶きりを探しましたが、見つかりません。ふっと、コーヒーメーカーの横になにげ
なく置いてあった見慣れない機械をみると、それは自動缶きり機でした。
「こんなものまで機械?」と思いながら、使い方が判らず、いじくり廻していると、
突然、ガガガと動き出し、とってもきれいに缶が切れました。感動です!
もう1回!と思うほど気持ちよく切れます。
でもきっと、さんまの蒲焼缶のような四角い缶詰は絶対に切れないでしょう。
缶動です!!
作品名:アメリカ漂流記~極寒の地より 作家名:ohmysky