貧乏狩人第一話 旅立ち
始まりは別世界の話です
「やっべーよ金がね-よどうしよーっかなーー」
ある男がロキアを訪ねた
「あなたがロキアさんですか?私は正規ギルドのものです
マスターの使いできました」
「は・・・はい、私がロキアですけど正規ギルドって・・・」
「申し遅れました、私は正規ギルド「レッドローズ」の使いの者で
カールと言うものです以後お見知りおき」
「は・・・はぁ・・・で、そのカールさんが何のご用ですか?」
「マスターがあなたに用があるとおっしゃっていました
とりあえずドゴレスに行きましょう」
「でもここはゲルレスですよ!ここからドゴレスまでどーやっていくんですか??」
「ロキアさん冗談きついなーーもちろん歩いてに決まってるじゃないですか」
「えっ・・・ぇぇぇええええーーーーまじっすか!!
カールさん冗談きついっすよーーwww・・・マジで??」
「マジっすよ!準備ができ次第声かけてくださいね!」
「しょうがない・・・荷物まとめるかなー」
「あっ、ロキアさん武器を持って来てください」
「何でですか?」
「途中には森も山もありますから当然モンスターの一匹や二匹も出ますよ」
「あーーなるほど!!・・・ってマジで?!」
「はいマジですよ!」
「武器って・・んなもんねーよ!」
「じゃーそこの「スーパーボール」でよくね??」
「まーいいやってこんなんでモンスター倒せるんですか???」
「へぼいヤツならまぁ何とか・・・」
「まーいいやこれでよしっと、では行きましょうか!」
つづく
作品名:貧乏狩人第一話 旅立ち 作家名:氷燐ノ蒼猫