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氷燐ノ蒼猫
氷燐ノ蒼猫
novelistID. 33978
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貧乏狩人第一話 旅立ち

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主人公の名前は「ロキア」です








始まりは別世界の話です

「やっべーよ金がね-よどうしよーっかなーー」

ある男がロキアを訪ねた

「あなたがロキアさんですか?私は正規ギルドのものです
マスターの使いできました」

「は・・・はい、私がロキアですけど正規ギルドって・・・」

「申し遅れました、私は正規ギルド「レッドローズ」の使いの者で
カールと言うものです以後お見知りおき」

「は・・・はぁ・・・で、そのカールさんが何のご用ですか?」

「マスターがあなたに用があるとおっしゃっていました
とりあえずドゴレスに行きましょう」

「でもここはゲルレスですよ!ここからドゴレスまでどーやっていくんですか??」

「ロキアさん冗談きついなーーもちろん歩いてに決まってるじゃないですか」

「えっ・・・ぇぇぇええええーーーーまじっすか!!
カールさん冗談きついっすよーーwww・・・マジで??」

「マジっすよ!準備ができ次第声かけてくださいね!」

「しょうがない・・・荷物まとめるかなー」

「あっ、ロキアさん武器を持って来てください」

「何でですか?」

「途中には森も山もありますから当然モンスターの一匹や二匹も出ますよ」

「あーーなるほど!!・・・ってマジで?!」

「はいマジですよ!」

「武器って・・んなもんねーよ!」

「じゃーそこの「スーパーボール」でよくね??」

「まーいいやってこんなんでモンスター倒せるんですか???」

「へぼいヤツならまぁ何とか・・・」

「まーいいやこれでよしっと、では行きましょうか!」

つづく