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伊達梁川
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冬の詩
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あなたの声が好きだから
ほんのささいなことで
ケンカをした昨日
好きな筈なのに
言葉はようしゃなく
ふたりに飛び交ったけど
あなたの声は好きだから
ほんの少しだけど
雪が積もった朝
寒い筈なのに
日差しはもう春
そんな風に思えるのは
あなたの声を聞いたから
ほんの短い言葉で
「雪が積もりそうだね」
うれしそうな声が
耳に飛び込んできて
雪も寒さも好きになる
あなたの声が好きだから
作品名:
冬の詩
作家名:
伊達梁川