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贈り物
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後ろ姿
雑誌を読む貴方が
寒さに微かに震えて
指先は袖の裾を小さく握る
いつもより小さく見えてしまう
貴方の背中
寂しいと語っているように見えて
腕を首元にまわす
暑い、と鬱陶し気に言った貴方だけれど
冷たい指先が僕の手に触れる
触れ合った先から熱は広がり
僕も思わず暑いね、と言葉を零した
作品名:
贈り物
作家名:
無人