ノラマくんとリンゴの旅1
「おーい。リンクくんこんな所で何をしているんだい?」
「あ!ノラマくんか。僕は今、外で運動をしていたんだよ。
ノラマくんはどうしたの?」
「あぁ、実は、朝食べるリンゴがなくなっちゃってね」
「確かノラマくんって毎朝リンゴ食べてたもんね」
「うん。だってぼく産まれてからリンゴしか食べたこと無いから」
「それはすごいね。別の意味で…」
「でさあぁ、一緒にスーパーに行ってくれないかな?」
「ぼくでよかったらいいけどさ…」
「ホントに!!!!!。じゃあレッツゴー」
~歩いて30分がたった~
「ノラマくん、ぼく疲れたよ…」
「確かに疲れたね…。ねぇリンクくん、今日豊島マートお休みだった。」
「なんで今頃思い出すの?遅いよ…」
「ごめん! 間マートだったらあいてるかも電話してみるね」
「はい、お願いしまーす」
「070‐◌×○×‐×××」
「もしもし間マートですか…はい…はい…分かりました。では」
「リンクくん開いてるって」
「もっと早くに気がついてください」
作品名:ノラマくんとリンゴの旅1 作家名:アイムミ