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泣け
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シングルベッドに僕ら二人は
ちょっときついみたいだ
君が部屋を出てから10秒も経ってないけど
体をうーんと伸ばしたら
ギシギシいってぎょっとした
大の字になって君の匂いを肺一杯に吸い込んで
吐き出すのが惜しくて
どうしようかと迷ってたら
君が戻ってきて
壁と僕の間を隔てたんだ
ちょっと構って欲しくて
背を向けて拗ねてみせると
君は優しく諭すように
どうしたのかと聞いてくる
僕は君の体温が欲しくて
思い切り抱き締めた
束の間の空白に僕はまだ慣れなくて
泣いてたから
作品名:
泣け
作家名:
もの