stately
「何のため」それを忘れたところから
後退が始まり 堕落していく
それを知らぬは ただ滑稽なだけ
全ての根は深く
背負いすぎて苦しんでいるのかい?
絶望する前に知る事だ
全ては民衆から 下から
僕らから変わるという事を
上が変わらないとか
思うから嫌になるんだ
この先50年も生きない奴のこと
思い浮かべて
君が意気消沈するのは
とてももったいない
民主主義を衆愚主義にするかしないかは
僕らにかかっているんだ
ピラミッドの頂点は
市民であり民衆
ただ そんな気がしないだけでね
当の本人が知る知らないに関わらず
その真実は揺るがない
力を持っているかどうかは
心で決まる
それ以外の事で決まりはしない
急に、とか
いきなりうまくいきました、という
早いスピードではないけれど
変えていく力が
あの手にも この手にもある
突貫工事ほど壊れるのも早い
僕らのやっている事は
土台からしっかり作る
匠のようなものだから
スピードが遅いからって焦るのは
それこそ滑稽だと
そう思わないか
どっしり構えて歩いて行こう
星空でも見上げながらね