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吉葉ひろし
吉葉ひろし
novelistID. 32011
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淋しさを感じるとき

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淋しさを感じるとき


時として、何か淋しくなる事がある。
それは現実のことではないのだが、自分では友と思う人が、いつの間にか離れて行くことである。
なにかの誤解か、何か、解らないのだが離れてしまうと、自分を責めてしまう。
なにかの落ち度かもしれないと考えても見る。
何も考えつかないから、淋しくなる。
バーチャルの世界とはいえ、心は現実そのものでありたいと、自分では感じている。
こちらから何らかのアクセスをすれば済むことかもしれないが、自分にはその気持ちが起きない。
だから余計に淋しさを感じる。
時間が無いとか、病気ではないのかと思っても見たが、そうではない。
自分に非が無いと思い込んでいるのかもしれない自分に淋しさを感じる。
また、何の連絡も無い相手の気持ちにも淋しさを感じる。
顔も見えない、逢う事も無い。
そんな気持ちに淋しさを感じる。
好き嫌い。
そんな感情なのかと思うと
仕方ないかと思う。
一年近く付き合っていたはずなのにと思うと淋しさを感じる。
作品名:淋しさを感じるとき 作家名:吉葉ひろし