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篠宮あさと
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認定猶予 -Moratoriums-
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ひどく冷たいてのひらだと思った。
人のぬくもりなんてもう何年も前から知らないけれど、それでも記憶の中にある人間の体温はもっともっと高くて、じりじりと焼けるように高くて。
己の存在自体を焼き切ってしまうんじゃないかというくらいに。
水晶の鋭さにも似た、一回り大きな掌。少し伸びた爪の先。鼻をつく煙草の匂い。
呼吸も、心音も。けれど。
そのてのひらは冷たいのに、ひどく愛しいと思った。
作品名:
認定猶予 -Moratoriums-
作家名:
篠宮あさと