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プロローグ

映画『ザ・ロード』が一つのディストピアの世界観を完璧にしてしまい、この小説の映画化『ザ・ロード』前のディストピアコンテンツをある意味、なんちゃってディストピアと名付けなくてはいけないハリウッド型御都合主義！
とでも言ってイイほど、最後には希望的観測のハッピーエンドの落ちがあったりなんかするが、いずれ人間、成長すればするほど、そのなんちゃってディストピアコンテンツから自分には何も得る物が無いから、と、忘れ去る運命かもしませんが、そこには、作者のその時代との心中的、もしくは出版社とかメディアに携わる資本主義に犯されたのか、自ら御都合の良いように考えを、思想をころころと変えたことが原因？
だったかは分かりませんが、今一度、思い出す限りのディストピア映画を洋画！
邦画！を問わず、書き出したいと思います。