描写
悲しみを描写することは意味を持たない 今は
今必要な事は わらをも掴む気持ちの心に
希望をしっかり掴ませること
それ以外の事を考えている暇はないほど
逼迫している希望の供給不足
いつかはいい事がある
そんなレベルじゃ足りない
君が希望を持つ事をあきらめても
僕はあきらめない
君が君自身の心で
希望を感じて仕方なくなる事を
僕はどこまでも信じる
うつむいていても
泣いていても
生きているだけで充分だよ
君の存在意義は
他ならぬその存在そのもの
気にしなくていい
ただ 君は
君の区切りに集中すればいい
これまでも
これから先も
僕がその心を守ろう
自分が納得していなくちゃ
何にもならない
自分さえ納得できれば
それだけで進めるもの
君の歩みを止めるものは
僕の敵でもある事を忘れないでよ
どんな絶望にいても