更新日時:2022-06-17 06:32:46
投稿日時:2011-10-30 22:14:41
幽霊機関車
著者の作品紹介
終戦直後の田舎での出来事。真夜中にあらぬ方向から聞えてくる蒸気機関車の汽笛に耳をそばだてる少年(私)が警察の向こうを張って大活躍します。
感想コメント (3)
文体からにじみ出る雰囲気が良いですね。リアルと幻想の線引きが面白く、ユニークな作品に感じました。 | 匿川 名 | 2014-04-25 19:47:33
読み始めたばかりは宮沢賢治のいたずらではないかとか、スリルを味わいに少年たちが死体探しへと行く映画「スタンドバイー」が頭に浮かんだりとか。方言と時代性が相俟って余計ファンタジックに思えました。 | 退会ユーザー | 2011-12-10 10:44:59
最後まで読ませて頂きました。面白かったです。自分としては幽霊機関車に暴れて欲しかったなぁ(笑) | 退会ユーザー | 2011-12-08 14:44:21